五侍周辺雑記。シェキヤバディエンソー。
by eszo
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>和歌山春のぽん祭・その4
しまった!ひとつ重要なポイントを忘れておりましたm(_ _)m
「Slow Luv」の中盤サケリード「止まらぬ~このルーレットのよおぉ~なぁ♪」部分に乗せ、残り4人は後ろで順番にターンしていくのですが、見せ場はもちろんラストの陽一!
会場の視線が充分集まるようにわざとワンテンポ遅らせてから(そうとしか思えない)、猛烈なスピンをかけます!細い身体と舞い上がる髪の毛が、江戸火消しの『まとい』のよう(@_@)
京都では見事4回転を決めましたが、ここ和歌山はトリプルアクセル(3回転半)でよろめき…惜しい!浅田真央ちゃん止まりでした~
と、どうでもいい回想シーンの間に、舞台にはマイクスタンドが運び込まれています。
続いては『言葉』をテーマにしたバラードコーナー。「Simple Words」では英語・日本語両方の手話が、振りに取り入れられています。「ひとり」をはさみ新フォーメーションで歌われた「ミモザ」でも、ヤスはコーラスの「I love you~♪」を手話付きで表現していました。
しっとり聴かせるラヴソングも良いのですが、そろそろライヴならではの彼らを体感したい!と思っていたら…
村「さぁ、ここからはもっと盛り上がって行きましょう!」
客席「イエーーッ!」
村「ニューアルバムの曲で、まだ聴いてもらってないの、ありますよね?」
客席「キャーーッ!!」
村「グッと熱い、男の情念を歌った…」
煽り文句の途中で、テツは何かに気付きました。
村「今の安岡、いいねぇ!俺が『男の情念』っつった時のコイツ、良かった~!」
どうやらテツの言葉に合わせ、ヤスはキメポーズをしていたらしく(ビクトリーウォークを筆頭に)そういう彼が大好きなテツは、目ざとくツッコミます。
村「(大ゲサに真似して)『情念』!いいいねぇ~♪」
安「や、あの…すいません(汗)」
と言いつつも、親分に評価してもらえた事が嬉しくてたまらない様子(笑)。
村「じゃあ、みんなで『男の情念』を表現してみよう!」
と、全員でひとしきり謎の情念ジェスチャーをしてから「狂詩曲」へ。
ぽんはシャツの前ボタンをベルト部分まで全部開け、パフパフさせながら(!)歌い踊ります。覚えたてなのか、自分なりの(ココ重要)キメポーズのまま、スケートのようにすべる横移動や、全く合わないタイミングでの「俺リズムターン」を連発。あぁ片時も目が離せません!
いちいち反応しすぎて、酸欠になっているところにダメ押し→間奏で横並びになると、彼らは顔を隠すように両腕を交差し、そのまま腰を鋭く突き上げるのです!これは後に、ステージに両膝を付いた姿勢でも再度行われました(//▽//)
…本来なら悩殺必須のこのシーン。G10「熱帯夜」でも同じような振りはありましたが(蛇足:某会場での目撃情報→腰を大きくローリングさせた後の突き上げ2連発に合わせて、Y岡氏の口は『バン☆バン!』とハッキリ動いていたそうです)、今回は度重なるぽんダンスの影響で他メムバーへ目がいかず、結果として(ホント森上氏には悪いですが)笑いの対象にしかなりませんでしたf^_^;
「SAYONARA」でたたみかけた後、懐かしい曲を中心とした怒濤のメドレーへ↓
Tonight~祈りの街~Two-way Street~星空の5人~FIVE KEYS~夜をぶっとばせ~イントロ`95~いろは
本当に一部分だけで「イントロドン」的扱いの曲もあるのですが、そのつなぎとしてメムバーはまた横並びになり、ヘドバンぽい動きをします。
その時のぽん!←もう麻薬。
他の4人はリズムに合わせて身体を倒すのですが、彼だけ(腰は落としても)上体は妙に背筋が伸びて良い姿勢のまま。とりあえず頭は振っていますが、その様子はまるで筋力アップのため、苦しみながら空気椅子トレーニングをしているようでした…。
(Text by 生姜)
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