セルゲイ四国シリーズ終了から、すでに幾夜となく過ぎたわけですが。
現実に戻ってこれません!というようなことは全然なくて、仕事はいよいよ繁忙期の真っ只中で、日々粛々と現実を積み重ねております。
こう見えて、ライブは一夜の夢なのよ、という浪漫思考な私にしてはちょっと意外な感じなんですが、要するに、セルゲイ四国シリーズは決して夢ではなく、とても充実した現実の時間だったということなのだなあとシミジミ思います。
人口6万。
うち20%が65才以上の高齢者。
鉄道は未電化のJRが1時間に1本。娯楽なし。
ビンボーで過疎ってて本気のリアルイナカでも、あの夜、本当に素晴らしい、大都市近辺でのライブと何ら遜色ない、むしろそれ以上のライブを作り上げることができたと思っています。
そのことが、この街の人間として本当に誇らしく、そして、嬉しく思います。
ゴスペラーズの皆さん、またこの街に来てくれて、本当にありがとうございました。
前回のツアーで、皆さんが初めてここに来て、歌ってくれたときから、私は、この街のことを、それまでより少し好きになりました。
今回のセルゲイでも、やっぱり、もっと、この街を好きになっていました。
だから、どうかまた来てください。
来年じゃなくてもいい。また3年後、5年後でも、たとえ私がこの街からいなくなっていたとしても。
どうかまた来てください。
本当に楽しかったです。
本当に本当に、ありがとうございました。
と、
今ちょっとゴスモバを覗いてたんですが、
「カレー部通信」徳島編がupされてるじゃありませんか!
これは…徳島市内の
「カルダモン」ですね(笑)。う~ん、さすが会長。
鳴門のMCでも、
「あなどれない!あなどれないぜ徳島!」と叫んでいらっしゃいましたが、ホント徳島は美味しいカレーが食べられるお店が、実は意外とあったりするんで(それはほんとうだ)、またライブに限らず、部活動の方でも是非お立ち寄りくださいましたら県民一同たぶん大喜び。
つか、明日のお昼決定(笑)。
といったところでまたー。